自然体験活動指導者必須 1分後の雨の状況を手元でわかるようにする方法

超重要 XバンドMPレーダーアプリ

日々、自然体験活動の指導を前線で担われている指導者の皆さん。先月の20日ころから、国土交通省がデータ配信をしている、XバンドMPレーダーが使えなくなりましたね。

XバンドMPレーダーは、カツオは現場で酷使しているアプリの一つです。カツオの理解では、XバンドMPレーダーは、飛来してくるミサイルなどを監視、迎撃する軍事用として開発されたものを、気象用として転用しています。

ご存知かとは思いますが、このアプリのすごいところは、1分更新で、「雨雲」ではなく、「降っている雨」に反応するところです。しかも250mメッシュ(つまり250m四方)で雨を観測しているので、使い慣れすると、あと10分ほどで「雨を降らす可能性のある雨雲ではなく」、「実際に降っている雨」がやってくることがわかるようになります。

従来のCバンドレーダーでは、15分更新1000mメッシュで、インターネットでの配信は見かけなかったので、素晴らしい進化です。
ちなみに、国土交通省がXバンドMPレーダーの情報を公開するにあたっての背景は、「局地的集中豪雨」です。気象変化に伴い、天気予報には反映されない局地的豪雨が増え、事故が発生したことによるものです。

スマホ画面 紫色は豪雨レベル
PCでの画面


このXバンドMPレーダーは、2010年7月〜運用が開始されており、カツオの住む石川県能美市は運用開始時点から、手取川の河川敷にレーダードームが配置され運用されていたので、開催に迷うときや、森の中で、天候が悪くなりそうな時の判断基準としてとても役にたっています。

手取川河川敷のレーダードーム

その、XバンドMPレーダーが突如使えなくなりました。

カードなしとなっていますが、WiFiで接続しています

新しいXバンドMPレーダーサイトを発見!!

どうも、サイトリニューアルしたようで、見つけられなかったようです。

新しい総合サイトのURLは、https://www.river.go.jp/indexです。
新しいサイトの中段に、「雨の状況を調べる」→「レーダー雨量(XRAIN)」がありますのでそこをクリック

クリックするとこの画面になります。

Xバンドレーダーだけでなく、Cバンドレーダーでも見られるようになっています。

新XバンドMPレーダーはすごい!

お気づきになられたでしょうか。国土地理院が提供する、25000分の1の地図上に雨量ごとに色分けされたデータが表示されています。さらに、河川の現在の状況が見られるライブカメラや、水位観測所の水位データもわかるようになりました。
そして、地点登録を3つまで行えるようになっています。

仮に東京駅を地点登録してみました。

登録した地点の避難情報や周辺の観測所の水位がすぐにわかるようになっています。
よく利用する場所や、自宅を登録しておくと良いですね。

スマホで使えるようにしよう!アンドロイド版

現場での指導中などに、風向きが変わった、風の香りが変わった、空気が湿っぽくなった、気温が下がった。肌で雨の予兆を感じる時がありますよね。そんな時に、スマホを取り出して、ブラウザを立ち上げて「川の防災情報」と検索をかけて、、、と、手間のかかったことをするよりは、「よく見るサイト」を、ホーム画面のアイコンにしておくと、すぐにチェックできるので便利ですよね。

完成イメージ:左上のアイコンXRAIN

手順1:「川の防災」をブラウザ(インターネットサイト見るアプリ)で検索する。

検索した後の画面:ブラウザーはクローム

手順2:最初の画面で、「レーダ雨量(XRAIN)」が見えるところまでを下の方へスクロールする。

手順3:「レーダ雨量(XRAIN)」をタップすると

九州・中国地方で降雨があるのがわかります

手順4:自宅や活動場所に移動する

ちなみに、下の画面の紫で囲ったボタンを押すと、今いる場所の拡大地図になります。ただし、スマホの設定でブラウザで位置情報を読み取れる設定にしておく必要があります

手順5:アイコン化させる

ブラウザ(Chromeの場合)の右上のほうにある、…(縦に3つの黒丸)を、タップすると、以下のような画面に変わります。下の方にある、ホーム画面に追加をタップすると、完成イメージのようなアイコンになります。

スマホで使えるようにしよう!iPhone版(バージョン14.4.2)

基本的には、上記のアンドロイド版とほぼ同じ手順です

完成イメージ:下の方のメモの右横のアイコン

手順1:iPhoneの標準ブラウザSafariで「川の防災」を検索する

検索した後の画面

手順2:最初の画面で、「レーダ雨量(XRAIN)」が見えるところまでを下の方へスクロールする。

手順3:「レーダ雨量(XRAIN)」をタップすると

iPhoneでもアンドロイドでもほとんど変わりませんね

手順4:自宅や活動場所に移動する

「現在位置が取得できませんでした」
これは、本体の設定でブラウザに位置情報を読み込めるように許可していないため。
設定→プライバシー→位置情報サービス→位置情報サービスをON
下へスクロールしてSafariの設定を変更させると、現在地に移動します
ただし、GPSの電波が拾えないなどの場合は動かないこともあります

手順5:アイコン化させる

画面の一番下の真ん中、紫で囲ったアイコン(□から上矢印が出ている)をタップ。

下の画像のように、画面が出てくるので、「ホーム画面に追加」の横の+をタップする

手順6:アイコンの名前を「XRAIN」に変更させる

この手順は、行わなくても大丈夫です。

最後に、右上の「追加」ボタンをタップします。

XRAIN:アイコン化完成

いかがでしょうか?これから、指導者を目指す方、既に指導者として現場で活躍されている方も、スマホの電波が届くところであれば、現場でこれからの雨の状況が読めるようになります。
現場に出なくても、雨が振りそうな日は、XRAINのサイトをチェックして、雨が流れる方向、どれくらいの時間が経てば移動してくるのかなどを、先読みできるようにしておきましょう。
ちなみに、日本では、西から天気が移動してくるので、通常は画面の左側の雨が右へ移動します。気圧配置、季節風などによっても変わるので、左下から右上へなどもあります。北陸(石川県)では、冬季には右上から移動してくることもあります。
天気に関する情報は、インターネット上にたくさん流れています。加工されていない生のデータを読めるようになると、天気予報のような地域的な予報ではなく、局地的な天気を予想できるようになります。
どうぞ利用してみてください。

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